商品情報にスキップ
1 4

ROUJEWEL®︎

No.50 オーロ・ヴェルデ

No.50 オーロ・ヴェルデ

通常価格 ¥836
通常価格 セール価格 ¥836
セール 売り切れ
税込 配送料はお支払い時に計算されます。


国:ブラジル

標高:1260-1320m

エリア:バイーア州ピアタンシャパーダディアマンティナ

品種:カトゥアイ

農園名:オーロ・ヴェルデ農園

生産処理:ナチュラル

生産者:カンディド・ヴラディミール・ラデイラ・ロサ

プロファイル:プラム、レッドアップル、ヘーゼルナッツ



託された最高の農園

オウロ・ヴェルデ農園は、バイーア州ピアタンのシャパーダディアマンティナの標高1300mほど、平均気温が2〜17℃ととりわけ変動の大きなエリアに位置しています。もともと義父であるアントニオ・リグノ氏の農園でしたが、90年代の終わりにカンディド氏に託された農園です。アントニオ・リグノ氏は、バイーアで非凡なコーヒー生産者として名を馳せる、サンジュダス・タデウ農園を運営するスペシャリストです。


COE 2014 EH:優勝

そんなアントニオ氏から、コーヒーのいろはを教わり、ピアタンの地の利を活かした、伝統的で高品質なコーヒーの生産を開始しました。2014年末に開かれたCOEブラジルEarly Harvest第100回記念大会では、1位:カンディド氏が営むオウロ・ヴェルデ農園、2位:義父のアントニオ氏のサンジュダス・タデウ農園、3位:兄妹であるゾラさんのティジュコ農園が獲得という、ファミリー総なめという特別な記録になりました。


特異な場所

バイーア州のコーヒー生産は、他のブラジルコーヒーの生産と大きく違う点があります。1つは、ブラジル国内のコーヒー生産地の中でも標高が最も高く、1300m〜1400mに至るバイーア州の環境。そして、ブラジルでは珍しい伝統的な手作業での収穫です。こうした地域性に加え、この地区特有の朝の霧が、コーヒーに明るく甘みを帯びたアイデンティティを吹き込みます。


カンディド氏の目指すコーヒー

また『環境への配慮』が、カンディド氏の永遠のテーマです。常に、使用する農薬肥料やコーヒーの周辺に植える木々、廃棄方法などの技術的指導を受け、これまでも度重なる改善を行なってきました。『素晴らしいケアが、高品質なコーヒーを生み出す』とカンディド氏は言います。生産処理方法や収穫などに注目が集まることが多い中で、それだけでなく土壌の適切な管理、苗木の育成、生産処理後の保管など、多くの工程に気を使う事でより完璧なコーヒー生産を目指しています。常に新しい生産技術に注視するカンディド氏。義父が希望を込めて託してくれたこの農園で最高のコーヒーを生産したいと強く願い、努力を続けています。プラムやレッドアップルなど甘酸っぱい果実味とヘーゼルナッツのような香ばしさ、オレンジピールを思わせるビターネスとフレッシュで輪郭の立ったキャラクターに感じます。マウスフィールの質感が心地よく、冷めるにつれて甘さの印象も向上し、飲み終わりまでの印象や感じるアロマの変化が楽しめるカップです。

詳細を表示する